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□■ 〜愛知県半田店、インストラクター日誌!〜
♪半田店インストラクター日誌♪
2003年7月25日 第2回 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
こんにちは、愛知県半田店の榊原です。
前回同様に宝物がたくさんあって、どれにしようか頭を悩ませています。
ありがたい事に、皆さんに「日誌にご協力をお願いしてもいいですか?」と
お聞きすると「いいですよぉ」とおっしゃっていただけるので、嬉しい限りです。
オープンして3ヶ月が経過し、半田店でもトレーニングを卒業され、向上した視力の安定化
期間に入っている会員の皆さんがいらっしゃいます。
インストラクターとして「すごいねぇ、がんばったね」という気持ちと、
「会えなくなるのは寂しいなぁ」という気持ちが半分半分の複雑な心境です。
今回は、その仲間入りをする浩司くんのお話です。
浩司くんは、現在の会員さんの中で、一番怒られて一番注意された会員さんですが、しっかりと
自分の眼と向き合ってくれた会員さんでもあります。
浩司くんは、トレーニング中も、帰るまで怒られなかった事がないように思います。
オープンして1ヶ月もたたないうちに店の靴箱を倒し、靴箱と柱に傷をつけたのも浩司くんです(笑)
最初は、お母さん任せでいた彼も、「遠近ストレッチをやってからのトレーニングは、もっと効果が
あるから」と、トレーニング前に自ら遠近ストレッチ。左右の視力差があるため、
アイ・パッチ(眼帯のようなもの)を使ってのトレーニング中には、「ご飯の時に大変だから」と、
お母さまが「眼帯を取ってもいいよ」と言われても、「どうしたら眼にいい生活が送れるのか」を
しっかりと自分で考えて行動してくれていました。
以前、半田店はトレーニングビデオの棚が、検眼しているレーンの間を通って
取りにいく配置になっていました。
みんなに「すみませんと言ってビデオを選んでね」と伝えていました。
現在は配置替えをして、邪魔にならないようになっていますが、
今でも「すみません」と言ってくれるのは浩司くんです。
怒られたり、注意されてしょんぼりとしながら帰る日もありましたが、いつも元気いっぱいの笑顔で
トレーニングをしてくれました。
あるとき、そんな浩司くんが始めて泣き顔を見せました。
トレーニング後の検眼の数値が良ければ、「テレビゲームを15分だけやってもいいよ」と
お母さまと約束したのですが、その日の検眼結果は×。
私が「今、浩司くんの眼は大切な時期だけど、帰った後にゲームをやるのとやらないのと、
どっちが眼に優しい生活?」と聞くと、「ゲームをやらない」とすぐに答えてくれました。
大人でも自分のやりたい事を我慢するのは大変ですし、トレーニングの継続は、
それほど簡単なことではありません。
しかし、浩司くんは、どちらも乗り越えてくれました。
視力安定化期間に入ると、会える時間も少なくなっていきますが、浩司くんの一生懸命な姿を、
しっかりと私の中に残していきたいと思います。
自分の眼と向き合ってくれた浩司くんからもらった宝物でした。
夏休みが始まり、お母さま方は忙しい日々だと思います。
そんな時に、お子さんが「注意を聞いてくれていないなぁ」って思うことはありませんか?
そんな時には怒りたい気持ちをぐっとがまんして、いいところを見つけてあげてください。
例えば、テレビゲームをやっていても、昨日より時間は短いかな? 姿勢はどうかな? などです。
良いところがあれば、褒めてあげてください。
大人の私でも、注意された事と褒められた事のどちらが印象に残るかといえば、褒められた事です。
お母さまには忍耐もいることですが、「眼に優しい生活」に気付いてもらう事が、
一番大切なことだと思います。
バックナンバー(第1回)はこちらから
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